治療方針

治療方針

方針イメージ

整形外科では、痛みを伴う疾患が多いですが、痛みを軽減するためにまず痛みの少ない治療法から始めます。薬や、駐車などもできるだけ副作用が少ない治療から始めます。同じ病気やケガでもまた患者様の仕事やされているスポーツによりご希望が異なってきますので、患者様の立場に立って治療法を選択しお互いに納得のいく治療を心がけております。

  • 漢方治療

    まず西洋医学的に診断をさせていただき、疾患やご希望により東洋医学的にも診断し、西洋医学的治療と東洋医学的治療と併用しています。漢方薬は保険の効く薬を処方しております。鍼治療は、交通事故(自賠責保険)や労災保険で使用可能です。漢方薬は予防医学の面で優れており、冷え性やしびれ、肩こりや慢性疼痛、こむら返りやむくみなどに有効です。

FAQ よくあるお問い合わせ

温湿布と冷湿布の違いはなんですか?

最近医療機関で処方される湿布薬にはいわゆる痛み止め(消炎鎮痛剤)が入っています。温湿布には唐辛子のエキス(カプサイシン)が含まれておりその刺激で皮膚温が上がり暖かく感じます。しかし、冷湿布に比べてかぶれやすくなります。皮膚が強くピリピリした感じが気持ち良いという方以外はあまりお勧めできません。


ロコモティブシンドロームとは何ですか?

骨や関節、筋肉など運動器の働きが衰えて、介護が必要になったり寝たきりになる可能性が高くなる状態をロコモティブシンドローム(運動器症候群)といいます。